「あなたに、一人の、ビジネスコーチ」の先にある究極的な目標とは?

【解剖!ビジネスコーチング大全 第6回】


「今やっている仕事は、本当に自分がやりたかったことだろうか」

いま在籍する会社や組織に入ったとき、誰もが何かしらのやりたいことや夢を持っていたはずです。しかし、その職場である程度長く働いていくと、役割や責任が生じることは避けられません。当初やりたかった仕事ができているとは限らず、当初果たしたかった夢が果たせているとも限らない。

それでもなお、その組織で仕事を続けているのはなぜか。著者の橋場氏は、そこに「その会社・組織を通じて成し遂げたいこと」「達成したい成果」があるからこそ、さまざまな障害を乗り越えながら働き続けているのではないか、と問いかけます。

さらに生成AIの進化により、私たちが担う役割と責任そのものが変化していく可能性があります。人間がやる領域が縮小し、多くの部分が生成AIに取って代わられるかもしれない。そうしたなかで向き合うべき問いは、前回に続くもの——生成AIにはできなくて、あなたにしかできない仕事は何か。

連載最終回となる今回、橋場氏は「唯一無二の人生を生きる」「主体的に選択する」という2つのキーワードから、「あなたに、一人の、ビジネスコーチ」というスローガンの先にある究極的な目標を語ります。
主体的に選択するとは、他人から言われたことをやる、他人から与えられた人生を生きるのではなく、自らの意思で掴み取った選択を重ね、自ら人生を切り開いていくこと。そのために欠かせないのが、「この仕事は中長期的に自分にとってどんな意味があるのか」「目の前の仕事に本当にベストを尽くしているか」といった問いを自らに投げかけ、定期的に内省する習慣です。

そして最後に、全6回をご覧いただいた視聴者へ向けて、橋場氏から一つだけメッセージが贈られます。

それは大それた行動ではなく、日々の小さな実践——ちょっとした励まし、身近な人への感謝の言葉——によって、周囲にポジティブなインパクトを起こしてほしい、というものです。

全6回の締めくくりとして、ぜひご自身の「究極的な目標」を見つめ直す時間にしてみてください。

【「ビジネスコーチング大全」 解剖!! シリーズはこちらから 】
第1回:なぜ今、1対1のコーチングが求められるのか?
第2回:「良いビジネスコーチ」と「良いクライアント」の条件とは?
第3回:「聞いているふり」を卒業し、真の傾聴を実現するには
第4回:「破壊的質問力」を高めるコツとは?
第5回:生成AIにできなくて、人間だからこそできるコーチングとは?

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